東日本大震災後に操業を止めていたトヨタ自動車の国内14工場が4月18日午前、一斉に車両生産を再開したそうです。
部品の調達難などで大半の完成車工場が操業停止を強いられたのですが、1カ月余りを経てようやく全工場の再稼働にこぎ着けたのです。
1ヶ月で再開とは、すばらしいですね。
一部の部品については安定的な調達が依然難しく、当面の稼働率は通常の5割程度にとどまるそうです。
操業を再開したのは、被災した子会社の関東自動車工業の岩手工場(岩手県金ケ崎町)やセントラル自動車の宮城工場(宮城県大衡村)を含む14工場です。他の4工場は既に操業を開始しています。
これは、早いですよ。トヨタの業績は、回復するでしょう。
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